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22年目の告白 実話 [映画]

22年目の告白 私が殺人犯ですが実話なのかと気になっている人もいるようですね。
でも、実話ではないようです。
原作になっているのは、韓国のチョン・ビョンギル監督が脚本をてがけた映画「殺人の告白」です。
チョン・ビョンギル監督は、「華城連続殺人事件」からインスピレーションを得たらしいですね。



華城連続殺人事件とは、実際にあった事件。
1986年から1991年にかけて大韓民国の京畿道華城郡(ファソン)(現在の華城市)周辺で
10名の女性が殺害された未解決事件で、韓国史上最初の連続殺人と言われています。
2003年に公開された映画「殺人の追憶」のモチーフにもなっている事件なんです。
公訴時効後、無罪となった犯人が名乗り出たらどうなるか?とチョン・ビョンギル監督は
考えて脚本をかいたようです。




22年目の告白を手掛けた監督は、入江悠監督。
さらに共同脚本を手掛けたのが平田研也。
どんな作品になっているのか、公開が待ち遠しいところです。



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